10月末になったが夜でも窓閉めて長袖長ズボンの服着てれば寒くないのでストーブを点けずに日々暮らしてたのだけど、今日28日は少し肌寒い感じだったので久々に薪ストーブを使ってみた。
いつからだったか、今は「上から着火」と言われる様な点火方法で最初の点火はやっている。どんなやり方か簡単に言うと、最初に太薪を三本とか置き、その上に中薪を数本置き、その上に焚き付けの杉葉や細割り竹や細枝のミニテント(ティピー状と言うようなやつ)を作り着火するというやり方。
この写真は着火したのち上の細薪と中薪が燃えて下の太薪の上部が燃え始めたところ。上から下に炎が移っていくから「上から着火」と呼んだりするみたい。
基本の焚き火と言うと、細枝のティピーを燃やし火が大きくなってきたら順に中薪そして太薪を上に乗せていくが、乗せられた太薪は下の炎に包まれる感じになるが上部などは冷えてるし無駄があると言うか結構煙がでる。この煙というのは木から出た燃焼ガスであり、炎として燃やし熱を発生させたかった物なのだ、それを捨ててる事になる。
この無駄に捨ててしまう煙をなるべく少なくしようというのが「上から着火」という技術のようだ。先程の写真を見てほしい、太薪の上部は燃え始めているが下部は炎に炙られないので煙を発生させず待っている様な感じになってる。
無駄に煙を捨てないので薪の節約になるし熱をより発生させられる、煙は煙突を詰まらせるし煙道火災の原因になるので少ない方が良い、そして最初に太薪までくべてあるので着火してから当分の間ほっといていいのも凄く良い所、空気量を見てあげたり中薪が少なかったかなという時に1〜2本くべればいいだけ。煙が室内に漏れやすい機種や状況もある、点火直後の煙が多い時に何度も扉を開けくべ足す行為は自分で室内に煙を出している様なものだ、開ける事がなければ当然煙が室内に漏れる事もない。
屋外のように横風を受けたりする事が無く熱もこもりやすい薪ストーブなら上から着火もやりやすいので良い技という事のようだ。ただ機種や状況や技量によっては難しいかもしれない、炉内が小さい薪ストーブもやりづらいかもな気がする。うちの薪ストでは太薪を置く時に完全にベタ並べするのではなく少し下からも空気が通る様に薪同士をもたれかけさせたりしたら良い感じ。

