イタドリとオオイタドリの味の違い

2024年5月17日金曜日

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 ここ島根県西部もそうだがイタドリは中国地方にはとても多く生えているようで、それはそれはもうそこかしこに生えており我が家の庭の斜面にも普通に生えてる。なのだがこの辺りの地域ではイタドリをほとんどの人が食べないし食べ方も知らない、だいたい子供の頃に生で噛ったと年配の人が言うくらい、そもそも料理して美味しいというのを知らないし皮剥きに軽くノウハウが必要なのと酸味抜きを知らないという事などで余計誰も採らない。だがこのイタドリかなり手軽で量もとれて美味しい立派なおかずになる山菜で、高知県では凄く食べられているらしい。自分も好きだし匹見町の近辺には大株が沢山生えているので春に必ず何度かはイタドリの炒め物を作って食べていて、今年も作った。

それでなのだが、イタドリの大型種みたいな感じでオオイタドリという種がある、これは北方型らしくて中部地方より北に多いらしい、冬に寒くなる地域が好きなのか?北海道には大量に生えまくっているらしい。

で、中国地方ではほとんど見ないのだが(気付かないだけであるのかもだけど)、うちの近くの林道沿いにオオイタドリが群生している珍しい場所があるのだ、近寄ると似てはいるのだがまず葉っぱがデカくて普通のイタドリじゃないって違和感を感じるし、夏になるととんでもない高さに茂りあげる(その林道は半分埋もれる笑)、普通に2メートル超すし、肥沃ならほんと高さ3mとかなると思うし事実なるらしい。それはそれは異質な感じで草でこんな巨大になる物って中国地方ではほぼ無いんじゃないだろうか。

でよ、そのオオイタドリも同じように食べられるそうなのだが味や食感がどれほど違うのか気になってたので初めて採ってきた(というのもイタドリって上手く炒めるとメンマに近いようなコリコリ食感が出てくる場合があり、これって凄い美味いし価値があると前から思ってて)。

まずはこんな風に皮を剥くのだけど、剥け具合などは普通のイタドリとあまり変わらない感じ。で生で噛って味見してみると酸っぱさとかもイタドリと同じような感じ。

で、普通のイタドリと同じように一晩ほど酸味抜きをした物をキンピラ炒めみたいにして食べてみたのだけど簡単に言うと、ほとんど普通のイタドリと同じだこれは!少しだけ肉厚な感じがするし、全体的に安定してコリコリしてる感じもあるので、普通のイタドリより少し良い感じという印象を持った。

とりあえずオオイタドリは良い食材で山菜だわ。今度から確実に採るし生活に役立つし楽しいし美味いわこれは、野菜じゃ出せない肉厚やわらかコリコリ食感だしほんと素晴らしい。いや調べた時にエグ味があるというような記事を見たのでどんなもんかなと心配してたのだが生でも普通にイタドリとほぼ同じ味だった、私には味の違いは解らない。いやむしろ植物の中では渋味やエグ味が凄く少ない部類だ、酸味は凄く強いが(笑)

それにしてもオオイタドリの夏の茂り具合はとんでもない凄い物があり、なにか色々感じずにはいられない。もう伸びて収穫は難しいかもだが、またオオイタドリを見に行こうと思う。なんなら庭に植えたいくらいよ。

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自然を利用したり共に過ごす生き方やらアウトドアやらが基本的に好きで、色々あったすえ今は島根県の西部にある益田市の匹見町という山岳地帯に格安の古民家を買い住む事になりました。

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