4月30日の午前中に山菜を採りに行ってみた、谷沿いの林道の様な場所でウドとイタドリとモミジガサが採れて、少し移動して開けた日当たりの良い場所で立派なワラビが採れた。
さて車に乗ろうと思ったら、道横の木の根元に株状になったキノコのかたまりが見えた。む?なんだ?と思ってそっと手で触れながら見てみるとなんとナラタケだ(と思う)、数日遅く傷み始めて食べられない感だけどナラタケが春にも出てるのか!そういえば春にも出る事あるとどっかで読んだ気がしてきた。うんそうだ。
車でブブーンと発進、気持ち良い林道をゆっくりめに進みながらそれっぽい木の根元にチラチラっと目をやってみると、すぐにまたキノコの株が見えた。え、まさかと思い降りて見ると。
ナラタケだ!今度は綺麗な状態の良い採り時の物だ!この美しい黄色っぽいタイプのナラタケ、この辺りの山々に秋になると出る私の好きなあのタイプのナラタケだ(ナラタケには色々なタイプがある)
見ると木の裏にも、少し離れた落ち葉の下にも、いたる所に美しい黄色いナラタケの株が出ている。どうやらこの木の根にナラタケの菌糸がかなり伸びているのだと思われる。
それにしても、この美しいなんとも言えない柄やツバの辺りを見てほしい、ぐっと押すとポリパリッと折れそうな感じが見ているだけで伝わってくる。
その場所だけでこんなに採れたよ、さっそく晩ごはんにナラタケ鍋を作る(ナラタケは急速に傷んでいくというか日持ちしない感じあり)、もらった春キャベツがあるのでちぎって入れて、庭のニラも入れたり、美味しかった。
秋のナラタケの躍動感と爆発的発生力、そして冷たく色を失っていく晩秋の風吹く山々、そこに身を置きこの足で歩き過ごし肌で感じたのだ、そして雪降る長い冬を乗り越え、ウドやワラビが伸び出ているこの春の日に!ナラタケとまさか再会できたのだ!
後日、鍋の残り汁を温めて、茹でた素麺を入れてナラタケ鍋にゅう麺をしたりもしたよ。素麺って茹で時間1分ほどだから一瞬で料理完成していいね。
今回大発見だった、春にもナラタケは出るんだね忘れずに覚えておこう、そして秋にナラタケが出てた所を見に行ってみよう。それとアミタケも春に出たりするらしいよ、なので松のあるアミタケが出てた所も見てみようと思う。
さあ、歩こう。


