昨年の冬は大量の柿の木をもらえたのでここに山積みにして薪作りをしました。9割以上は薪棚に入れたのだけど、太い根元の丸太を何個か投げたまま夏が来て、、そして放置していました。
地面に置いていたので下側は土まみれだし、柿の木にはなぜかコケやらがこびりついてる事がよくあり雨跳ねや積んでいた時の土やら砂などがそこに入り込む、そうなるとチェーンソーで切ろうにも要は刃に細かい石粒を当てている事になるのですぐ切れなくなる、なのでもうどこかで土に返すかなどと思いつつ大きな5玉くらいを放置していた。
ところが12月7日、その柿の木からキノコがはえている事に気付いた!数日前は何も生えていなかったのにだ。
これは、エノキタケだ! 食べられる美味しいキノコなのはもちろん真冬に採れる数少ない食用キノコ、あとスーパーで売ってる白い細長い状態のやつとの姿の違いが凄い。
隣の丸太からも出てる!見ると小さなものも多いので、寒さが本格的になりこの辺りの地域でちょうど今発生し始めたのかも。
というのも晩秋キノコのクリタケやムキタケが採れなくなってから(見に行ったらもう古く腐ってた)、真冬に採れるエノキタケを見つけたいなと買い物行ったついでに河原をうろうろしたりしても見つからなかったのが、まさか庭に出てくるとわ。
それとこの3年程、毎年天然エノキタケに出会って思ったというか、今回ので勝手に確信に近づいたというか思った事がある。
丁度1年前頃まではこの柿は生きていたし、玉切られてもしばらく細胞は生きている?と思われる、そこに空気中のエノキ胞子が飛来して付着したのか、はたまたこの場の土の上に落ちていたのか、いずれにせよ1年かからず程でキノコを発生させるくらい内部に菌糸がそこそこ蔓延したと思われる。有名なシイタケ栽培だと種駒を何個も打っても本格発生は二夏経過後だ。速いと思わないか!?エノキタケ菌の蔓延する速さがだ、なんならもしかしたら夏頃には蔓延しきって寒くなる発生時期までぐっと我慢してた可能性さえある柿材を喰いつくしながら(知らんが)
これを思うのはエノキタケ原木栽培に関心があるから余計にだ、長くなるので簡単に言うのだが、エノキ原木栽培は簡単らしい菌が強いらしいし種菌も普通に売ってる。しかしだ!蔓延するのが撃速なのは超良い事だが!木材の利用できる所をエノ菌が速やかに喰いつくしてキノコ発生一回で終了するとしたらどうする?
というのもエノキ原木栽培を調べていて見つけたのだが、菌が回るのが超速いけど一回とかで終了するという記事があった。現に3年前だったか頂いたケヤキっぽい大木から良いエノキが出てて収穫し、その木を持ち帰り裏山に置いたのだが次の冬にエノキは発生しなかった、今年もまだ発生してないし、もう絶対出ないと思う。
それと今回の場所なんだが日当たりが凄く良い、というか影がない、普通に畑の横。 昨年だったか近所のイチヂクの立枯れからエノキが沢山出てるのを見つけた時も凄く日の当たる所だったし、ケヤキの時も普通に道横で日当たり結構良かった。日が当たってようがお構いなしなのか??まさか種駒打ってそのまま畑に置いてて育つって事はないよね?今回の柿ほぼそれだけど。
それと柿の木ずらしてみると、木の側は菌糸やら虫やらのコロニーみたいになってて、土側は団粒構造というかツブツブフカフカになってる。考えさせられるよなあ。
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| ジュジューッ! |
思い出したのだが柿の木を放置してたのはエノキタケ栽培をしようと思ってたからってのもあるんだった。それが栽培せずに生えてくるとは、、良いのやら悪いのやら。
鍋やら汁系が無難そうだけど、ひき肉とみじん切りタマネギ白菜ニンニクがあったので、ひき肉炒めにして、白ごはんに掛け混ぜて頂きました。
美味しい〜(まあエノキに限らずひき肉炒め系は美味いのだが)、傘はぬるっとぷりっとして柄の所はジャキジャキ。
冬の間また探してみよう。






