海で塩水まみれになったカヤック道具や素潜りのウエットスーツや釣竿などは近くの川で洗っている、この辺りの水は綺麗な方だしその方が断然楽で手っ取り早いのだ、なんせ大量の流水にザブっと漬けれるのだから。そのとき道の横を見て丸いのが沢山ぶら下がっているのに気付いた、ヤマノイモのムカゴだ。さっそく子供を連れてムカゴ採り(食べ)をする。
生で齧ると美味しい、ムカゴご飯や茹でて塩をまぶす等の料理も良いが、加熱すると生の粘りや食感とは全く変わるので、生のムカゴも是非食べてみてほしい。
状況等で皮の厚みや風味が結構違う事にも気付く、美味しいやつがあったり微妙に皮が厚いのがあったり少し青っぽい香りが強い物があったり。
小さな虫が入るのだろう、時々1ミリ以下程の穴が開いて白い粉の様な掘りクズが付いてる物がある、あと張りが無く干からびてる物、そういったやつは食べないようにする。
もう今の時期に採らないと風で落ちて採れなくなる、陽当りの良いこんな林道沿いの道横等に沢山あったりするので是非採ってみてほしい。この縦長のハート型がヤマノイモの葉だ、横に広いハートの葉はオニドコロと言う近い仲間で食べられない。すぐ解るようになるのでやってみると良い日本に自生している数少ない強健で美味な芋だ。
ツルが太さ5mm以上あるような物で掘りやすい土質の場所なら少々大変だが掘ってみるといい、地下の芋が採れる!これはトロロ汁にするととても美味い。目印を付けて覚えておけばツルが枯れて無くなった冬の間でも掘れる。


